10月16日(金) 上佐波賀筏(晴れ) 中潮
18日の週に釣行しようと思っていたのですが、18日の週は余り天気が良くない予報で、台風30号の進路も気になります。何時もは2週ほど空けて釣行するのですが、天気予報が余り良くありませんので、一週早めて釣行する事にしました。釣行先は何時もの上佐波賀です。電話で予約を入れた時には、6番と21番筏以外は空いているという事でしたので、今回は11番筏を予約する事にしました。自宅を2時50分頃に出発します。国道の温度表示は11℃を表示しています。一桁の気温になるのももう直ぐのようです。この時期の防寒対策に何時も頭を悩まします。早朝は寒く昼は暑くなりますので、無精者の爺さんにとって面倒くさい季節です。舞鶴に向かう所々で、動物たちが車に轢かれて横たわっています。動物たちの飛び出しに注意を払い、安全運転で舞鶴を目指します。今回もR9→R27→黒鯛釣具さん→上佐波賀のルートで車を走らせます。黒鯛釣り具さんで、オキアミLL1パック、サナギ小1袋、ヌカ2袋、市販用のヌカダンゴ1箱を購入します。5時過ぎに佐波賀渡船さんの駐車場に到着します。先客さんの車が3台停まっています。よくお会いする釣り人さん方も居られます。爺さんの後にもすぐに2台車が到着します。身支度を整えて、船着き場に荷物を運んでおきます。常連さん達と雑談を交わしている時に、11番筏がダブルブッキングしていることが判明します。参りました。頭の中で考えていました一日を通しのイメージが、真っ白になってしまいました。時々あるとはいえ困った事です。船頭さんも到着されて、「ジャンケンで決めたらどうですか?」と、解決策を出して頂きましたが、今回は爺さんが降りるという事にして、さて何処にするか悩みます。船頭さんに3.5番筏を進めて頂きますが、まだ乗った事のない、下佐波賀の内列の西側の屋根付き筏に乗る事にしました。この決断が良い方向に働けば嬉しいのですが、この所の爺さんは、チヌに見放されていますので、筏の様子を見る事を主にして、一日遊ばせて頂く事にします。渡船名簿に記入後、渡船料金3000円を支払い爺さんを含めて6人の釣り人さんを乗せて出船です。
先ずは上佐波賀組の釣り人さん方を先に送ります。上佐波賀筏群に到着します。先ずは1人の釣り人さんが6番筏に上がられます。次に1人の釣り人さんが11番筏に上がられます。次に1人の釣り人さんが21番筏に上がられます。3名の釣り人さんが、上佐波賀筏群で竿を出されます。爺さんを含めて3名の釣り人さんを、下佐波賀筏群に送って頂きます。下佐波賀筏群の内列の古い屋根付き筏に1人の釣り人さんが上がられます。次に爺さんが内列の西側の屋根付き筏に上がります。もう1人の釣り人さんが外側の大型筏に上がられます。筏に上がり海の色を見ますと、透明度は湾奥の筏らしく、透明度は余り良いとは言えません。海面には膜を張ったような汚い潮が筏周りを取り囲んでいます。筏周りを確認しますと、東側にはアンカーロープが入っていませんが、西側はアンカーロープが入っていますので、捕らぬ狸の皮算用ですが、チヌを掛けた時には要注意です。釣座位置を北向きに構える事にします。先ずは何時も通り、かかり釣り前のモロモロの準備に取り掛かります。何時もながら時間の掛る準備です。漸くモロモロの準備も出来ましたので、ゆっくりと仕掛けの準備をします。(タックルは竿 1.58m リール China Reel ライン 2号通し 錘 0.5号 フカセ 鈎 伊勢尼10号)
6時45分頃からかかり釣りを開始します。今日の刺し餌は、オキアミ、サナギ、コーンの3種類です。相変わらず同じ刺し餌です。何とかこの刺し餌でチヌを掛け合わせたいのですが、爺さんの腕が腕ですので、チヌの喰いっ気のスイッチを入れられるか、少々疑問符が付きますが、一日、遊ばせていただくだけで有難い事です。先ずはオキアミとサナギの抱き合わせをダンゴに包んで投入します。着底。ダンゴを突く反応が出ません。暫く静観していますと、ダンゴが自然に割れて、刺し餌のオキアミサナギの抱き合わせが飛び出します。“コツコツ”穂先を押さえ込まない反応でオキアミを取られたようです。まだサナギが残っているはずですので、穂先の動きに神経を集中しますが、穂先が反応を示す事は有りません。ラインを巻き上げて確認します。サナギがハチの巣状態です。穂先に反応を出さずに齧られています。この筏にも元気一杯のハゲが陣取っているようです。次はオキアミコーンの抱き合わせをダンゴに包んで投入します。着底。“ツンツンツン、ツンツンツン”ハゲがダンゴを啄んでいます。ダンゴが自然に割れて刺し餌のオキアミコーンの抱き合わせが飛び出します。“コツコツコツ”次の反応を待ちますが、穂先に反応が出る事は有りません。ラインを巻き上げて確認します。オキアミコーンがキレイになくなっています。コーンもオキアミ同様瞬殺状態です。今日の間が作れる刺し餌はやはりサナギのようです。
残る刺し餌のサナギを主にして手返しを繰り返します。手返しを繰り返していますと、サナギにハゲが慣れてきたのか、穂先に反応なく、キレイに取られるようになって来ました。困った事です。爺さんの一番いやな反応でサナギを取られてしまいます。穂先に何の反応も出ずに刺し餌のサナギを取られ続けます。ボラがダンゴを突いてくれたら「ハゲも少しは大人しくなるのでは」と、ボラのダンゴ突きが穂先に出るのを、「今か今か」と待ち続けている爺さんですが、穂先にボラのダンゴ突きの反応が出る事は有りません。穂先に出るのはハゲがダンゴを啄んでいる反応だけです。時間と共にますますハゲの活性が上がり、ダンゴを啄みながら、ダンゴに包んでいる中の刺し餌のオキアミを喰っているようで、ダンゴから刺し餌のオキアミが抜けた時には、オキアミが鈎についていない状態です。このハゲの高活性に爺さんタジタジです。7時40分頃、オキアミサナギの抱き合わせをダンゴに包んで投入します。着底。“ツンツンツン、ツンツンツン”ハゲがダンゴを啄んでいます。少し強めの反応ですので、ダンゴの中の刺し餌のオキアミを喰っているようです。ダンゴが自然に割れて刺し餌が飛び出します。まだサナギが少しは残っていると思われますので、上への誘いを掛けます。“コツコツ”刺し餌のサナギを喰っているようです。合わせを入れて見ます。何か鈎掛かりしました。海面に姿を現したのは、ワッペンサイズのハゲで、スレがかかりしています。海底付近にはこのサイズのハゲがワンサカ居るようです。ハゲに翻弄されながら時間だけが過ぎて行きます。困った事です。
手返しを繰り返しますが、ハゲの活性が落ちる事なく、延々と高活性が続いています。これだけハゲの活性が高いですと、チヌがダンゴ近くに寄って来る事が出来ないのではないかと考えます。チヌがダンゴ近くに寄れるには、やはりボラのダンゴ突きが必要かと思われます。しかし待てど暮らせどボラのダンゴ突きの反応が穂先に出る事は有りません。爺さん、ジッと我慢してひたすら手返しを繰り返しています。12時までひたすら手返しを繰り返しましたが、刺し餌をチヌに喰わせる事が出来ませんでした。12時になりましたので昼ご飯を頂きます。今日もパンの昼ご飯です。のんびりと頂きます。今朝は風も少しあり凄く寒かったのですが、今は暖かさを通り越して少し暑いです。上着を脱げばよいのですが、根が無精者ですので「まあ〜、いいか〜」何時ものええ加減な爺さんです。12時15分頃から、午後のかかり釣りを開始します。先ずはオキアミサナギの刺し餌をダンゴに包んで投入します。“ツンツンツン、ツンツンツン”ハゲが相変わらずダンゴを啄んでいます。ダンゴが自然に割れて刺し餌が飛び出します。オキアミは既に取られていると思われますので、サナギに期待を寄せますが、穂先が反応を示す事は有りません。ラインを巻き上げて確認します。キレイにオキアミサナギが取られています。午前中と余り変わらないハゲの高活性です。ひたすら手返しを繰り返します。今日も15時30分、実釣終了、16時納竿ですので、ワンチャンスを期待して手返しを繰り返している爺さんです。13時前後くらいから、少しハゲの活性が落ちたようで、相変わらず、オキアミ、コーンは瞬殺状態ですが、サナギの皮が残るようになって来ました。時間が経つに連れて、サナギがハチの巣状態で上がり出します。チヌに刺し餌を喰ってもらうチャンスが有るかも知れません。爺さん、手返しにも力が入ります。13時30分過ぎ、サナギハリスダンゴが割れてから、小ハタが刺し餌を喰って海面に姿を現します。ハゲの活性がかなり落ちて来たようです。15時前、サナギコーンの刺し餌をダンゴに包んで投入します。着底。“ツンツンツン、ツンツンツン”ハゲがダンゴを啄んでいます。ダンゴが自然に割れて刺し餌のサナギコーンが飛び出します。“コツコツコツ、クー”強い反応で穂先を押さえ込んで来ます。即、大合わせを入れます。“ガツン”重さを伴った衝撃が竿を持つ手に伝わって来ます。ラインを巻きますが、底を切る事が出来ません。強引に竿を起こして何とか底を切ります。突っ込み出します。この一本調子の突っ込みはボラに似ています。「えぇ〜、ボラ?〜」左前方に突っ込み出します。強引に竿で溜めて耐えていますと、穂先が跳ね上がります。ライン切れです。正体を確かめたかったのですが、爺さんの腕が伴わずにライン切れとなってしまいました。今日初めてハッとするような反応からのやり取りでした。15時過ぎ、落下中のダンゴを蹴っ飛ばす反応が穂先に出ます。着底、“ゴンゴンゴン、ゴンゴンゴン”ボラと思われるダンゴ突きの反応が穂先に出ています。ダンゴが自然に割れて刺し餌のサナギコーンが飛び出します。相変わらずコーンは瞬殺状態です。サナギはハチの巣状態で上がって来ます。もう少しボラの登場が早ければと思っている爺さんです。時間が足りません。何とかチヌに刺し餌を喰って欲しいと、15時30分頃までひたすら手返しを繰り返しましたが、残念ながら、チヌに刺し餌を喰わせる事が出来ませんでした。チヌに見放された爺さんですが「次こそ」と、強欲な事を考えています。