1月9日(金)    青井筏(晴れ時々曇り)    小潮

明けましておめでとうございます。本年も爺さんのウダウダ話にお付き合いの程、よろしくお願い申し上げます。何時もは上佐波賀からスタートするのですが、昨年は19日にならないと、刺し餌用の牡蠣を購入出来ませんでしたので、今年は牡蠣を購入する事が出来る、青井のマル拓渡船さんからスタートする事にします。9日の釣行を、拓ちゃんに連絡を入れますと「8時に来て下さい」との事でしたので、自宅をゆっくり出られますので、爺さんにとってはウエルカムです。自宅を6時少し前に出発します。国道の温度表示は0℃を表示しています。舞鶴に向かうに従い、徐々に雪景色に変わって行きます。安全運転で舞鶴を目指します。今回もR9→R27→R175→青井のルートで車を走らせます。7時45分頃に青井の船着き場に到着します。すでに2台の先客さんの車が到着しています。3人の釣り人さんが船に乗り込んでおられます。今回も2番船で筏に向かう事を拓ちゃんに伝えて、渡船料金4000円、牡蠣料金3000円を支払います。ゆっくりと身支度を整えて、荷物を船着き場に運んでおきます。拓ちゃんが帰って来られましたので、荷物を船に積み込んで、爺さん1人を乗せて、2番船で筏に向かいます。

8時頃に筏に到着です。指定された筏は、北側列の沖側から3列目の南側から3台目の筏です。何時ものように、釣座位置は西向きです。透明度は、前回よりかは良いように感じます。先ずは朝一の大仕事を片付ける事にします。牡蠣掃除です。先ずはコレクターに付いています牡蠣を剥がして行きます。剥がし終えてから、牡蠣に付いています泥やフジツボをケレン槌で剥がし取ります。出たゴミは桶に取っておいて、チヌを寄せるための撒きえに使います。キレイに掃除を終えた牡蠣は、別の桶に入れておき、刺し餌として利用します。何時もながら牡蠣掃除が下手な爺さんです。顔や防寒着に泥が跳ね飛びます。困った事です。途中で牡蠣掃除を止めて、牡蠣チヌ狙いをスタートしても良いのですが、根が無精者の爺さんですので、またドロドロになった防寒着をキレイに掃除をする事がめんどうですので、時間が掛りますが、何時も一気に牡蠣掃除をしています。防寒着をドロドロにしながら、漸く9時過ぎに牡蠣掃除を終える事が出来ました。牡蠣掃除で出た牡蠣ゴミを釣座位置付近にドバっと撒いておきます。牡蠣ゴミを撒き終えてから、モロモロの準備をしますので、さらに時間が掛ってしまいます。かかり釣り前のモロモロの準備も終える事が出来ましたので、釣座位置付近に牡蠣ゴミを再度撒いてから、ゆっくりと仕掛けの準備をします。(タックルは竿 1.37m リール China Reel ライン 2号通し 錘 なし 鈎 伊勢尼12号)

かなり遅い9時40分頃から牡蠣チヌ狙いを開始します。先ずは魚達の活性を確認するために、牡蠣の半貝を刺し餌にして落とし込む事にします。1ヒロ、1ヒロ、慎重に落とし込んで行きます。上層、中層では牡蠣の半貝に興味を示す魚はいないようです。底から少し上くらいの所で“コツコツ”で、瞬殺状態で取られてしまいます。今日も乱打戦になりそうな嫌な予感がします。確認のために再度牡蠣の半貝を刺し餌にして落とし込んで見ます。上層、中層では反応が出ません。底から50センチくらいの所まで落とし込みますと、やはり瞬殺状態で刺し餌の牡蠣の半貝を取られます。やはり今回も刺し餌は牡蠣の両貝になりそうです。牡蠣の両貝の隙間を慎重に開けて落とし込んで見ます。1ヒロ、1ヒロ、慎重に落とし込んで行きます。着底と同時に“コツコツ”瞬殺状態で取られてしまいます。「う〜ん、両貝でも厳しいですか?〜」両貝の隙間を狭くして落とし込みますが、着底と同時に取られてしまいます。今日はエサ取り達の活性が、異常なくらい高いようです。困った事です。何とかエサ取りの正体を確認しようと合わせを入れるのですが、なかなか鈎掛かりしません。偶然にもようやく鈎掛かりした正体はチャリコでした。チャリコとハゲと思われるエサ取りが竿下に陣取っているようです。

牡蠣の両貝の隙間を狭くしても、今日のエサ取り達の高活性には通用しません。“コツコツコツ、コツコツコツ、コツコツコツ”いつの間にか刺し餌の両貝を取られてしまいます。牡蠣の両貝の隙間を狭くするとハゲと思われる魚に取られ、隙間を少し広げますとチャリコに取られてしまいます。ハゲと思われます魚とチャリコに翻弄されて、なかなかチヌに刺し餌を届ける事が出来ません。何とかしたいのですが、頭の悪い爺さんには、なかなか良い知恵が浮かんで来ません。鈎掛かりして海面に姿を現すのはチャリコばかりです。エサ取り達との乱打戦に少々うんざりし出しました11時過ぎ、ハゲと思われる魚に刺し餌の牡蠣の両貝を啄まれている反応が穂先に出ていたのですが、“カツン”強い一瞬の穂先を押さえ込まない反応で、刺し餌の牡蠣の両貝を取られてしまいます。「う〜ん、チヌくさいな〜」今日初めてのチヌくさい反応を穂先が捉えます。11時15分頃、刺し餌の牡蠣の両貝を慎重に落とし込んで行きます。相変わらず浮きチヌはいないようです。エサ取り達に啄まれる事なく着底します。糸ふけを取った瞬間“カツン”強い穂先を押さえ込まない一瞬の反応を穂先が捉えます。即、大合わせを入れます。“ガツン”重さを伴った心地よい感触が竿を持つ手に伝わって来ます。直ぐに重さを伴った強烈な突っ込みが始まります。この重さを伴った強烈な突っ込みは間違いなく、待ちに待ったチヌのようです。なかなか底を切る事が出来ません。爺さん大慌てです。四苦八苦しながらようやく底を切る事が出来ました。筏の中にはいられないように注意しながら、重さを伴った強烈な突っ込みを楽しみながら徐々に浮かせます。海面直下に白い魚影が見えて来ました。「でっか!」想像していたより大きかったので爺さん大慌てです。海面に浮かせて無事タモに収まります。大台のようです。有難い事です。

有難い事にチヌの顔を拝む事が出来ましたので、手返しにも力が入ります。しかしその後は、ハゲと思われる魚とチャリコに翻弄される時間帯が延々と続きます。一瞬チヌの喰いっ気が出ただけのようです。辛抱強く手返しを繰り返しましたが、12時になりましたので、昼ご飯を頂く事にします。今日はパンとカップラーメンの昼ご飯です。吹き付けてくる風は冷たいですが、カップラーメンで体を温めます。周りの景色を眺めながらのんびりと頂きます。拓ちゃんの所は、今日も16時終了ですので、片付け等考えますと、実釣は15時30分までのかかり釣りです。何とかそれまでに1枚でも2枚でもチヌが来て欲しいと、何時もながら強欲な事を考えている爺さんです。12時15分頃から、午後の牡蠣チヌ狙いを開始します。昼ご飯を頂く前に、釣座位置付近に牡蠣ゴミを撒いておきましたので、期待を込めて刺し餌の牡蠣の両貝を落とし込んで行きます。着底。“コツコツコツ、コツコツコツ”穂先に負荷がなくなります。刺し餌の牡蠣の両貝を取られたようです。刺し餌の牡蠣の両貝を落とし込んで行きます。浮きチヌはいないようです。着底。反応が出ない穂先を凝視していますと“コツコツコツ”強い穂先を押さえ込まない反応が穂先に出ます。即、大合わせを入れます。“ガツン”心地よい感触が竿を持つ手に伝わって来ます。この突っ込む感触はチヌのようです。重さを余り感じませんので大きくはないようです。チヌの突っ込む感触を楽しみながら徐々に浮かせます。海面に浮かせて無事タモに収まります。30くらいのチヌです。有難い事です。12時35分頃にも、刺し餌の牡蠣の両貝で小チヌが相手をしてくれます。小チヌとは云へ、相手をしてくれた事に感謝したいです。有難い事です。

午後からもチヌが爺さんの相手をしてくれていますので、否応なしに手返しにも力が入ります。この頃からハゲらしき魚やチャリコの活性がようやく普通の状態になります。今までの高活性は異常でしたので、これでようやく落ち着いて牡蠣チヌ狙いを楽しむ事が出来ると思っていたのですが、チャリコに変わってフグが異常なくらい、刺し餌の牡蠣の両貝に反応してきます。一難去ってまた一難です。困った事です。12時50分頃、刺し餌の牡蠣の両貝を慎重に落とし込みます。上層、中層には牡蠣の両貝に興味を示す魚が居ないようです。着底。穂先に反応が出ません。穂先の動きに神経を集中します。暫くしますと“コツコツ、フー”強い啄む反応から穂先を浮かせて来ます。即、大合わせを入れます。“ガツン”重さを伴った心地よい感触が竿を持つ手に伝わって来ます。この感触は間違いなくチヌのようです。重さを伴った強い突っ込みのためになかなか底を切れません。少々強引に竿で溜めてラインを巻きます。ラインを巻けばまた引っ張り出される事を繰り返しながら徐々に浮かせます。重さを伴った強い突っ込みとのやり取りを楽しみながら徐々に浮かせます。海面に浮かせて無事タモに収まります。40後半のチヌです。有難い事です。13時30分頃にも、刺し餌の牡蠣の両貝を底で喰って爺さんの相手をしてくれます。30くらいのチヌです。有難い事です。

  

この頃からフグの活性が異常なくらい高活性になってしまいます。鈎掛かりして頻繁に海面に姿を現します。デカフグも交じりますので、掛け合わせた時に、爺さんチヌと勘違いしてしまいます。困った事です。フグに翻弄されて時間だけが過ぎて行きます。フグ、フグのオンパレードですので、爺さん少々うんざりしています。午前中はチャリコに翻弄されて、午後はフグに翻弄されている爺さんです。困った事です。これだけフグの活性が高いとチヌに刺し餌の牡蠣の両貝を届けるのは至難の業です。爺さんに出来る事は、粘り強く集中力を切らさないで手返しを繰り返す事ぐらいです。ボチボチ納竿時間の迫って来た15時10分頃、刺し餌の牡蠣の両貝を1ヒロ、1ヒロ、慎重に落とし込んで行きます。落とし込み途中では、刺し餌の牡蠣の両貝を触ってくる魚は現れません。着底。両貝の隙間を狭くしましたので、フグが刺し餌の両貝を啄む反応が穂先に出ません。穂先の動きを凝視していますと“コツコツ、フー”強い啄む反応から穂先を浮かせて来ます。即、立ち上がって大合わせを入れます。“ガツン”心地よい感触が竿を持つ手に伝わって来ます。竿を持つ手に伝わって来ます感触はチヌのようです。強いチヌの突っ込みを竿の上下で逃げながら徐々に浮かせます。海面に浮かせて無事タモに収まります。30中ほどのチヌです。有難い事です。

有難い事にまたまたチヌが爺さんの相手をしてくれました。有難い事です。チヌが来てくれたキリの良い所で止めればいいのですが、何時もながら強欲な爺さんですので、もう1枚を目指して刺し餌の牡蠣の両貝を落とし込みます。ほんと強欲な爺さんです。困った爺さんです。相変わらず落とし込み途中での反応が穂先に出ません。着底。穂先の動きに神経を集中しますが、フグが刺し餌の牡蠣の両貝を啄む反応が穂先に出ません。少しすき間を広げた両貝ですが、フグが触って来ません。フグが触って来ない理由を爺さん考えます。近くに大きな魚が居るのか、それとも急激にフグの活性が落ちたのか、爺さん、自分に都合の良い方に解釈します。きっと近くに大きなチヌが居るからフグが大人しいと、何時ながらの楽観的な考えです。しかし納竿時間の15時30分頃まで、穂先の動きに神経を集中しましたが、残念ながら再度チヌが刺し餌を喰ってくれる事は有りませんでした。これで今年の初釣りを終える事にします。爺さんの初釣りは、久しぶりに大台のチヌが相手をしてくれました。出来過ぎの初釣りでした。有難い事です。今年もチヌに相手をしてもらうために、舞鶴通いを続けて行きたいと思っていますので、爺さんのウダウダ話にお付き合いの程、宜しくお願い致します。楽しい1日を過ごす事が出来ました。

釣果:チヌ:5枚 30cm 31cm 36.5cm 48.5cm 52cm
  (小チヌ:1枚 24.5cm)