1月19日(月)    上佐波賀筏(晴れ)    大潮

佐波賀渡船さんで、18日の日曜日から刺し餌用の牡蠣を購入出来ますので、天気が悪くなる予報の1日前の19日に釣行する事にしました。今年初の佐波賀への釣行です。佐波賀では、昨年巡り合わせが良くなくて、なかなかカウントサイズのチヌの顔を拝む事が出来ませんでしたが、果たして年が変わった今年はどうか、不安な気持ちと期待する気持ちが入り混じって落ち着きません。困った事です。自宅を4時頃に出発します。国道の温度表示は−1℃を表示しています。久しぶりに見るマイナス表示です。安全運転で舞鶴を目指します。今回はR9→R27→上佐波賀のルートで車を走らせます。5時50分頃に佐波賀渡船さんの駐車場に到着します。先客さんの車が3台停まっています。爺さんの後にも直ぐに1台到着します。身支度を整えて、荷物を船着き場に運んでおきます。何時もとは違う船が船着き場に到着します。何時もの船がエンジン不良で動かせなかった時に使用された船です。渡船料金3000円、牡蠣2カゴ分の料金2000円を支払い、荷物を船に積み込みます。爺さんを含めて6人の釣り人さんを乗せて出船です。

薄暗い中、6時30分頃に上佐波賀筏群に到着します。先ずは先客さんが8番筏に上がられます。次に1人の釣り人さんが6番筏に上がられます。次に爺さんが3.5番筏に上がります。続いて11番筏、12番筏と釣り人さんが上がられます。1人の釣り人さんが下佐波賀筏群に向かわれます。この時期は日の出が遅く、6時30分頃の筏上がりにはヘッドランプが必需品です。ヘッドランプを照らして透明度を確認しますと、湾奥の筏としては透明度が良いように感じます。釣座位置を北向きにするか、南向きにするか迷いましたが、多くの釣り人さんが釣座位置とされています、北向きを今日の釣座位置とします。ヘッドランプを頼りに、かかり釣りの準備とモロモロの準備をして行きます。明るくなって来ました7時頃、漸くかかり釣りの準備が整います。かかり釣りを開始する前に、牡蠣を割って釣座位置前に撒いておきます。(タックルは竿 1.37m リール China Reel ライン 2号通し 錘 0.8号 鈎 伊勢尼12号)

7時10分頃から牡蠣チヌ狙いを開始します。先ずは牡蠣の半貝を刺し餌にして落とし込みます。何時も1投目は期待と不安でドキドキしながら刺し餌を落とし込んで行きます。爺さんは何時も1投目での魚たちの様子で、今日1日の海の状況を判断しますので、特に1投目は何時も神経を研ぎ澄ませて落とし込んで行きます。穂先に出る微かな変化も頭にインプットしながら落とし込みます。徐々にタナを深くして行きますが、穂先には何の変化も現れません。着底。暫く静観しますが、穂先に反応が出る事は有りません。誘いを掛けます。上に大きく誘い上げてゆっくり落とし込んで行きます。着底。暫く静観しますが、穂先がピクリとも反応を示しません。誘いと誘いの間隔を長く取りながら、魚達からの反応を待ちますが、刺し餌の牡蠣の半貝に興味を示す魚はいないようです。「う〜ん、今日は厳しい牡蠣チヌ狙いになりそうやな〜」魚たちが刺し餌に反応しないパターンが一番厳しい状況です。底で刺し餌の牡蠣の半貝を切って、再度、刺し餌の牡蠣の半貝を落とし込みます。上層、中層、下層、全く魚たちが刺し餌の牡蠣の半貝に反応しません。嫌なパターンです。

竿先に牡蠣を割ってパラパラと撒きながら、魚達からの反応をひたすら待ちますが、魚たちが刺し餌の牡蠣の半貝に興味を示してくれる事は有りません。急激な海水温度の低下が有ったのかも知れません。ひたすら手返しを繰り返し、また撒き餌を撒きながら魚達からの反応を待ち続けます。どうやらいままでの魚たちの動向を見ますと、今日はアカン日に当たってしまったようです。この時期、筏選びで状況が凄く変わりますので、筏選びは慎重にしなくてはいけない事を改めて教えられています。良い勉強になります。ブツブツ言っても仕方が有りませんので、今、爺さんに出来る事をひたすら試しながら、魚達からの反応をひたすら待ち続けます。8時10分頃、着底した刺し餌の牡蠣の半貝に一瞬“ジビジビ…”と、極弱い穂先を押さえ込まない反応が出ます。ようやく魚が刺し餌の牡蠣の半貝に反応を示してくれました。手返しを繰り返します。

魚の反応が穂先に出ない事を一番嫌う爺さんですので、一瞬でも魚が反応してくれた事で手返しにも力が入ります。しかしまたまた無反応な時間帯が延々と続きます。釣座位置がダメなら筏周りはどうかと筏周りを探って見ますが、釣座位置同様に刺し餌の牡蠣の半貝に反応する魚が現れる事は有りません。魚たちの反応が有れば期待も持てるのですが、こうも無反応な時間帯が続きますと、チヌへの期待が徐々に薄れて行きます。ワンチャンスに賭けるしかないと思っている爺さんです。ワンチャンスを見逃さないように、穂先の動きに神経を集中します。11時10分頃、少し早いですが、昼ご飯を頂く事にします。何時もは12時になったら昼ご飯を頂くのですが、今日は余りの反応のなさに、何時もは竿を出さない12時過ぎぐらいの様子を見てみようと、前向きに考えての昼食タイムです。今日もパンとカップラーメンの昼ご飯です。この時期としては暖か過ぎる中での昼ご飯です。のんびりと頂きます。

11時30分頃から後半のかかり釣り開始です。前半は数回くらいの魚たちの反応でしたが、何とか後半は海の状況が好転してくれる事を祈りたいです。刺し餌を牡蠣の半貝、牡蠣のむき身と変えながら手返しを繰り返しますが、穂先が魚たちの反応を捉える事は有りません。12時10分過ぎ、牡蠣のむき身を刺し餌にして落とし込みます。着底。暫く静観しますが、穂先が反応を示す事は有りません。誘いを掛けます。上に大きく誘い上げてゆっくり落とし込んで行きます。着底。穂先に反応が出る事は有りません。暫く静観していますと“コツコツ、グー”強い反応で大きく穂先を押さえ込んで来ます。即、大合わせを入れます。“ガツン”竿を持つ手に重さが伝わって来ます。即、ラインを巻きます。「う〜ん?」爺さん、チヌと思って掛け合わせたのですが、数回ラインを巻いたところで何かおかしいと気づきます。海面に姿を現したのはデカフグでした。爺さんガックリです。12時過ぎの狙いは良かったのですが、チヌではなくデカフグでした。今日初めての合わせを入れられる反応でしたので、チヌであって欲しかったのですが、残念ながら爺さんが思っているようには事が運びません。デカフグとは云へ、今日初めて鈎掛かりさせる事が出来た魚が居た事で、手返しにも力が入ります。しかしデカフグを上げてからは全く穂先が魚の反応を捉える事は有りません。延々と無反応な時間帯が続きます。粘り強く実釣終了時間の15時30分頃まで手返しを繰り返しましたが、チヌが刺し餌の牡蠣を喰ってくれる事は有りませんでした。まだまだ巡り合わせが悪いようです。今日は反応の出ない穂先を見続けましたので、少々疲れました。次回は魚たちの活性が上がった中での牡蠣チヌ狙いをしたいものです。