11月25日(月)    上佐波賀筏(小雨のち晴れ)    長潮

今年はどうも爺さんと渡船屋さんの都合がうまくかみ合わない年のようです。今回も釣行が延び延びになってしまいまして、漸く11月25日の月曜日に釣行できる事になりました。釣行先は何時もの上佐波賀です。端境期ですので、チヌに遊んでもらえるかどうか少々心配ですが、それよりも、かかり釣りが出来る事が嬉しくて仕方がない爺さんです。佐波賀渡船さんに予約の電話を入れますと、何時もの11番はすでに予約が入っていましたので、久しぶりに3.5番筏で1日遊ばせて頂く事にしました。自宅を3時30分頃に出発します。小雨が降っています。国道の温度表示は5℃を表示しています。今回もR9→R27→黒鯛釣り具さん→佐波賀のルートで車を走らせます。舞鶴に向かうに従い雨脚が強くなって来ます。渡船時間には止んでくれる事を祈りながら、安全運転で舞鶴を目指します。黒鯛釣り具さんで、オキアミLL1パック、サナギ小1袋、ヌカ2袋、市販用のダンゴ1箱を購入します。5時40分頃に佐波賀渡船さんの駐車場に到着します。先客さんの車が3台停まっています。朝の冷え込みに備えて防寒着を着込み、身支度を整えて、荷物を船に積んでおきます。6時頃に船頭さんも到着されます。渡船代3000円を支払い、爺さんを含めて6人の釣り人さんを乗せて出船です。

6時25分頃に上佐波賀筏群に到着します。先ずは1人の釣り人さんが6番筏に上がられます。次に爺さんが3.5番筏に上がります。次に1人の釣り人さんが11番筏に上がられます。残りの3人の釣り人さんは下佐波賀筏群に向かわれます。筏に上がり海の色を見ますと、湾奥の筏らしく透明度の悪い何時もの海の色をしています。釣座位置を北向きに構えます。小雨が降り続いていますので、少々鬱陶しさを感じながら、何時ものようにかかり釣り開始前の準備に取り掛かります。準備をしている間に、鬱陶しく感じていました小雨も止みましたので、かかり釣りの準備もはかどります。今日は納竿時間を16時と船頭さんに伝えていますので、実釣を終える時間は15時30分頃です。端境期でもありますので、チヌが相手をしてくれるかどうかは分かりませんが、久しぶりのかかり釣りを楽しみたいと思います。もろもろの準備を終えましたので、ゆっくりと仕掛けの準備をします。(タックルは竿 1.58m リール China Reel ライン 2号通し 錘 0.5号 なし 鈎 伊勢尼10号)

7時10分頃からかかり釣りを開始します。刺し餌は何時ものオキアミ、サナギ、コーンです。3種類の刺し餌を各抱き合わせで使用します。先ずは魚たちの活性を見るために、刺し餌のオキアミサナギの抱き合わせをハリスダンゴで投入します。着底。暫く静観しますが、穂先が反応を示す事は有りません。ハリスダンゴが自然に割れます。穂先の動きに神経を集中しますが、穂先に反応が出る事は有りません。誘いを掛けます。上に大きく誘い上げてゆっくりと落とし込んで行きます。着底。穂先に反応が出る事は有りません。ラインを巻き上げて刺し餌の確認をします。刺し餌のオキアミサナギの抱き合わせが綺麗に取られています。穂先に反応が出る事なく刺し餌を取られたようです。おそらくハゲの仕業ではないかと考えます。ハゲの活性が高ければ苦戦しそうな嫌な予感がします。次は刺し餌をオキアミコーンの抱き合わせをハリスダンゴで投入します。着底。暫く静観しますが、反応が穂先に出る事は有りません。ハリスダンゴが自然に割れます。刺し餌を確認します。オキアミは綺麗に取られていますが、コーンは無傷で鈎についています。コーンはお気に召さないようです。チヌに喰わせる刺し餌はコーンになるかも知れません。手返しを繰り返します。時々刺し餌のサナギが穴の開いた状態で上がって来ますので、やはり竿下にはハゲが陣取っているようです。

直ぐにオキアミを取られてしまいますので、チヌが入ってくる間を作るために、刺し餌をダンゴに包んで投入する事にします。しかしダンゴから刺し餌が抜けると、直ぐにオキアミは取られてしまいます。それも穂先に反応なく取られてしまいます。爺さん少々イラついています。餌取名人を相手にしますと、ストレスがかなり溜まります。8時前頃から刺し餌がダンゴから抜けますと“コツコツコツ”少し強めの穂先を押さえ込まない反応が出だします。ハゲの反応ではないようです。正体を確かめるために、刺し餌が付いた状態で少しラインを少し巻き上げますと、何か刺し餌に喰いついて来ました。海面に姿を現したのは良型のアジでした。ハゲも厳しいですが、アジが底に降りてしまうとこれもこれでかなり厄介です。アジが竿下に陣取りましたので、ハゲが刺し餌を銜えなくなったようです。早朝はハゲに悩まされましたが、これからはアジに悩まされそうです。8時15分頃、オキアミサナギの抱き合わせをダンゴに包んで投入します。着底。暫く静観しますが、穂先にアジが刺し餌を啄む反応が出ません。ハリスダンゴが自然に割れます。西方向の潮の流れで、刺し餌が西方向に流されます。穂先で刺し餌の動きについて行きますと“コツコツコツ、クー”強い刺し餌を啄む反応から大きく穂先を押さえ込んで来ます。即、大合わせを入れます。“ガツン”重さを伴った心地よい感触が竿を持つ手に伝わって来ます。この感触は爺さんが待ち焦がれていたチヌのようです。重さを伴った強引な突っ込みの時は少しラインを出していなします。やり取りを始めて直ぐにチヌ以外の重さを感じます。「う〜ん、何や?〜」立ち上がって確認します。どうやら底に沈んでいますロープ状の障害物に引っかかってしまったようです。後ろの牡蠣ロープを確認しますが、牡蠣ローには引っかかっていないようです。やはり底に沈んでいます障害物に引っかかっているようです。仕方が有りませんので、巻けるところまで巻く事にします。徐々に上がって来ます。チヌ独特の感触がまだ竿を通して伝わって来ます。まだチヌが付いているようです。何とか上がってほしいと思ったのですが、現実は厳しく、何度かの巻き上げ途中でラインが切れてしまいます。爺さんガックリです。今は乗れない4番筏の北向きと同じロープ状の障害物が底にあるようです。頭の悪い爺さんの、頭の片隅に入れておかなければいけない情報です。痛い目に遭いましたが、良い経験をさせて頂きました。

手返しを繰り返します。時々良型のアジが鈎掛かりして爺さんの相手をしてくれます。また忘れた頃にボラと思われる弱いダンゴ突きも出ています。時々アジが何処かに行くのか、全く穂先に反応が出ない時間帯が時々出だします。やはり端境期のかかり釣りですので活性ムラがきついです。粘り強く手返しを繰り返しますが、チヌに刺し餌を喰わせる事が出来ません。爺さんの腕が腕ですので仕方が有りません。時間だけが過ぎて行きます。11時40分頃、オキアミサナギハリスダンゴを投入します。着底。穂先に反応なくダンゴが割れます。誘いを掛けます。上に大きく誘い上げてゆっくりと落とし込んで行きます。着底寸前“コツコツ、クー”強い啄む反応から大きく穂先を押さえ込んで来ます。即、大合わせを入れます。何か鈎掛かりしました。海面に姿を現したのはチャリコでした。紛らわしい反応です。12時前に、掛けてはいけない大ボラを掛けてしまいます。まだまだ修行が足らないようです。12時になりましたので昼ご飯を頂きます。今日もおにぎりとパンの昼ご飯です。青空も出ていますが、時々強めの風が吹きつけて来ますので、物が飛ばされないように注意を払いながらの昼ご飯です。

12時10分頃から午後のかかり釣りを開始します。15時30分頃までの実釣ですので、手返しを早めながら手返しを繰り返します。手返しを早めた事でボラらしき反応が穂先に出だします。ボラを掛けないように注意を払いながら手返しを繰り返します。13時20分頃、刺し餌のオキアミサナギの抱き合わせを投入します。着底。穂先に反応なくハリスダンゴが自然に割れます。暫く静観しますが反応が出ませんので、上への誘いを掛けようと竿を上に少し持ち上げますと、竿を持つ手に違和感が伝わって来ます。即、合わせを入れます。何か鈎掛かりしました。この重さを伴った一本調子の突っ込みは、またまた大ボラを掛けてしまったようです。大ボラの強引な突っ込みに付き合わされます。瞬間的な突っ込みにラインを出さず竿で溜めた瞬間ライン切れとなってしまいます。一度ならず二度もボラを掛けてしまう困った爺さんです。手返しを繰り返しますが、相手をしてくれるのは良型のアジとチャリコぐらいです。徐々に実釣時間の15時30分が迫って来ます。何とかチヌの顔を拝みたいと願いながら手返しを繰り返しますが、残念ながら納竿時間となってしまいました。厳しいかかり釣りでしたが、久しぶりに竿を出す事が出来、楽しい時間を過ごす事が出来ました。次回は何とかチヌの顔を拝みたいものです。