12月4日(月)    上佐波賀筏(晴れ)    小潮

今週は8日の金曜日が好天で気温も高く、釣行するには最高の条件と思われますが、この日は爺さんにしては珍しく予定が入っていますので、残念ながら釣行する事が出来ません。悪い頭で色々な条件を考えて、4日の月曜日に釣行する事にしました。爺さんにしては少し釣行し過ぎの感もありますが、この所チヌが相手をしてくれていますので、直ぐに調子に乗ってしまう悪い癖が顔を出してしまいます。自宅を3時30分頃に出発します。濃い霧が発生しています。国道の温度表示は1℃を表示しています。今回もR9→R27→黒鯛釣り具さん→佐波賀のルートで車を走らせます。安全運転で舞鶴を目指します。黒鯛釣り具さんで、オキアミLL1パック、サナギ小1袋、ヌカ2袋、黒鯛釣り具さんオリジナルダンゴ中1箱を購入します。5時35分頃に佐波賀渡船さんの駐車場に到着します。先客さんの車が3台停まっています。直ぐにまた1台車が到着します。身支度を整え、荷物を船着き場に運んでおきます。車の中で体を休めていますと、船頭さんも到着されましたので、渡船代3000を支払い、爺さんを含めて6人の釣り人さんを乗せて出船です。

上佐波賀筏群を目指します。気嵐が発生しています。気温がかなり低いようです。6時25分頃、上佐波賀筏群に到着します。先ずは爺さんが8番筏に上がります。次に1人の釣り人さんが6番筏に上がられます。次に2人の釣り人さんが3.5番筏に上がられます。次に1人の釣り人さんが11番筏に上がられます。残りの1人の釣り人さんは下佐波賀筏群に向かわれます。筏に上がり海面を見ますと、湾奥の筏にしては透明度が良いように感じます。釣座位置を北向きに構えます。かかり釣りを始める前に、何時ものごたごたした準備をしながら周りを眺めますと、気嵐が彼方此方に発生しています。海水温度との差がかなりあるようです。防寒着を着込んでいても寒さを感じます。久しぶりに手が悴んでいます。ごたごたした前準備を終えましたので、ゆっくりと仕掛けの準備をします。(タックルは竿 1.58m リール China Reel ライン 2号通し 錘 0.5号 鈎 伊勢尼10号)

7時10分頃からかかり釣りを開始します。刺し餌は何時ものオキアミ、サナギ、コーンを抱き合わせで使用します。主にハリスダンゴで手返しを繰り返して行きたいと思います。先ずはオキアミコーンハリスダンゴを投入します。着底。“コツコツ、コツコツ”少し強めの刺し餌を啄む反応が穂先に出ています。穂先が押さえ込まれるのを待ちますが、穂先を押さえ込まれる事なく反応がなくなります。強制的にダンゴを割ってラインを巻き上げて刺し餌を確認します。綺麗に刺し餌が取られています。前回とは全く異なる状況です。次はオキアミサナギハリスダンゴを投入します。着底。“コツコツ、コツコツ”同じような反応が穂先に出ています。穂先が押さえ込まれる事なく反応がなくなります。同じく強制的にダンゴを割ってラインを巻き上げて刺し餌を確認します。綺麗に刺し餌のオキアミサナギの抱き合わせがなくなっています。魚たちの活性が凄く良いようです。チヌへの期待が高まります。

7時20分頃、オキアミコーンハリスダンゴを投入します。着底。“コツコツ、コツコツ”刺し餌のオキアミコーンの抱き合わせを啄む反応が出ています。ハリスダンゴが自然に割れます。穂先の動きに神経を集中します。“コツコツ、コツコツ、クー”少し強めの反応から鋭く穂先を押さえ込んで来ます。即、大合わせを入れます。何か鈎掛かりしました。海面に姿を現したのは良型のキスでした。魚たちが刺し餌に反応してくれていますので手返しにも力が入ります。しかし、キスを上げてから魚たちの反応が遠ざかって行きます。手返しを繰り返しても穂先に反応が出ません。オキアミも無傷で上がり出します。サナギ、コーンには全く反応を示してくれません。朝の数投の高活性は何だったのか不思議で仕方が有りません。粘り強く手返しを繰り返します。前回の朝と同じような海の状況になってしまいました。潮も流れていません。やはり潮が動かないと魚たちの活性が上がらないようです。9時50分頃と10時40分頃に、サナギ2ケ付け、オキアミコーンの刺し餌にチョットコマシなハタが刺し餌を喰って海面に姿を現します。厳しい海の状況です。ひたすら手返しを繰り返しますが穂先に反応が出る事は有りません。困った事です。今日はワンチャンスが有れば嬉しいと思われる状況です。

12時になりましたので昼ご飯を頂きます。今日もパンとおにぎりの昼ご飯です。今日は空がはれ上がり素晴らしい晴天ですが、吹き付けて来ます風は凄く寒いです。12月のかかり釣りを改めて実感させられています。北を向いてかかり釣りを行っていますので、南を向いています背中は暖かいのですが、北を向いています前側は凄く寒さを感じています。久しぶりに手も悴んでしまうくらいの寒さを経験しました。やはり12月の寒さをなめると痛い目に遭いそうです。冷え切った前側を南に向けておにぎりを頬張ります。暖かくて太陽がまぶしいです。12時15分頃から午後のかかり釣りを開始します。先ずはオキアミコーンハリスダンゴを投入します。着底。暫く静観しますが、ハリスダンゴや刺し餌のオキアミコーンの抱き合わせに反応する魚が現れる事は有りません。ハリスダンゴが自然に割れます。穂先の動きに神経を集中します。しかし穂先が反応を示す事は有りません。上下の誘いを掛けて刺し餌を着底させ、穂先の動きを凝視していますと“コツコツ、フ〜…コツコツ、クー”久しぶりに穂先が反応を示してくれました。刺し餌を啄む少し強めの反応から穂先を浮かせて来ます。ワンチャンスかも知れませんので、合わせたい気持ちを押さえて穂先の押さえ込みを待ちます。元の位置に戻った穂先を凝視していますと、強めの啄む反応から穂先を押さえ込んで来ます。即、立ち上がって大合わせを入れます。“ガツン”竿を持つ手に心地よい感触が伝わって来ます。このシャープな突っ込みはチヌのようです。チヌの突っ込みを楽しみながら徐々に浮かせます。チヌもシャープな突っ込みで爺さんの相手をしてくれます。海面直下に魚影が見えて来ました。間違いなくチヌの魚影です。海面に浮かせて無事タモに収まります。30中ほどのチヌです。有難い事です。

チヌが来てくれましたので手返しにも力が入ります。12時40分頃、オキアミコーンハリスダンゴを投入します。着底。穂先の動きを凝視していますと“ゴツゴツゴツ、グー”行き成り強い反応で穂先を押さえ込んで来ます。即、立ち上がって大合わせを入れます。魚を掛け合わせた感触が伝わって来ますがチヌでは有りません。海面に姿を現したのはフグでした。爺さんガックリです。フグを掛けてからまた元の状況に戻ってしまいます。穂先に反応が出る事は有りません。オキアミが無傷で上がって来ます。またまた厳しいかかり釣りを強いられます。粘り強く手返しを繰り返します。14時前頃、オキアミコーンハリスダンゴを投入します。着底。ダンゴを割られる事なく自然に割れます。穂先の動きに神経を集中していますと“コツン”強い反応で一瞬穂先が押さえ込まれ直ぐ元に戻ります。穂先の動きを凝視していますと“コツコツ、クー”啄む反応から穂先を少し押さえ込んで来ます。即、合わせを入れます。“ガツン”竿を持つ手に重さを伴った心地よい感触が伝わって来ます。一気に筏の中に向かって突っ込み出します。竿で溜めようとするのですがズルズルとラインを引っ張り出されます。強引な突っ込みを何とか耐えていますと急に穂先が跳ね上がります。確認しますと爺さん得意の鈎外れのバラシです。まだまだ修行が足らないようです。正体を確認していませんのでよくわかりませんが、感触的にはチヌの可能性のある突っ込みでした。ガックリです。悔やまれるバラシです。

気落ちしていても仕方が有りませんので手返しを繰り返します。14時頃からボラらしいダンゴ突きが出だします。潮も少し動き出しましたのでチャンス到来です。ボラを掛けないように注意を払いながら、チヌと思われる反応をひたすら待ち続けます。ボラがダンゴを突き出しましたので、他の魚たちの活性も上がって来ました。オキアミ、サナギ、コーンが取られ出します。頻繁に穂先に反応が出ますので、爺さんの集中力も上がって来ます。手返しを繰り返します。しかし合わせを入れられるような反応がなかなか出ません。何とか合わせを入れられるような反応が欲しいのですが、極弱い反応で刺し餌をかすめ取られてしまいます。粘り強く手返しを繰り返します。夕時合を期待したのですが、16時頃からボラのダンゴ突きがなくなります。他の魚たちの反応もなくなってしまいます。オキアミが無傷で上がり出します。今日も17時納竿と船頭さんに伝えていますので、片付け等を考えますと、16時30分頃に竿を納めなくてはいけないと思いますので、それまでひたすら手返しを繰り返しましたが、再度、チヌに刺し餌を喰わせる事が出来ませんでした。反応のなさに少々疲れましたが、頭の中を冬季モードにしなくてはいけない事を教えられました。今年も1か月を切ってしまいました。あと何回釣行できるか分かりませんが、チヌの顔を拝みに舞鶴湾通いを続けたいと思います。

釣果:チヌ1枚 37cm