２月２２日（金）　　　　上佐波賀筏（晴れ一時曇り）　　　　大潮

例年の冬に比べて暖かい日が何時までも続いていますので、餌取りのハゲの活性が非常に高く、牡蠣チヌ狙いには非常に厳しいシーズンとなっていますが、厳しい寒さや荒れた日が少ない分、自然と釣行回数が増えて来ます。今週も２２日の金曜日に、牡蠣チヌ狙いで上佐波賀に釣行する事にしました。自宅を４時頃に出発します。国道の温度表示は４℃を表示しています。例年のこの時期に比べても暖かい朝です。今回もＲ９→Ｒ２７→佐波賀のルートで車を走らせます。安全運転で舞鶴を目指します。５時５０分頃に佐波賀渡船さんの駐車場に到着します。駐車場には１台も車が停まっていません。身支度を整えて、船頭さんが来られるのを車の中で待ちます。６時１０分頃、船頭さんが到着されます。お互い朝の挨拶を交わします。渡船代３０００円、牡蠣代１０００円を支払います。爺さん１人を乗せて出船です。

６時２０分頃、上佐波賀筏群に到着します。何時もの１７番筏に上がります。筏に上がり海の色を見ますと何時もの濁りが取れています。湾奥の筏ですので、透明度は悪いですが綺麗な色をしています。今日は早くも陸側の筏列が中列の筏にぶつかっています。先ずは牡蠣掃除の準備をします。前カバー、腕カバー、メガネカバーを付けて、牡蠣ロープを引っ張り上げて掃除に取り掛かります。コレクターから牡蠣を剥がしながらイ貝と牡蠣を仕分けします。牡蠣を外し終えてから、鏨と金槌でくっついています牡蠣を剥がしながら、牡蠣に付いています泥を綺麗に取って行きます。かなり腰が痛いです。腰の痛さを我慢しながらひたすら牡蠣掃除に励みます。漸く８時頃に牡蠣掃除を終える事が出来ました。牡蠣掃除で出たゴミを釣座位置の北向き側にドバーと撒きます。飛び散った泥を綺麗に洗い流します。荷物の整理をしてから、ゆっくりと仕掛けの準備をします。（タックルは竿 1.39m リールバイキング筏-44 ライン 2.25号通し錘りなし鈎海津 14号）

８時２０分頃から牡蠣チヌ狙いを開始します。ハゲの様子を窺うために、先ずは牡蠣の半貝を刺し餌にして落とし込みます。１ヒロ、１ヒロ、慎重に落とし込みます。落とし込み途中での反応なく着底します。「う～ん？、ハゲが触って来んな～」穂先の動きに神経を集中しますが、全く穂先が反応を示す事は有りません。誘いを掛けます。上に大きく誘い上げてゆっくり落とし込みます。着底。反応が穂先に出ません。「ハゲが居らん？～」頻繁に誘いを掛けますが、穂先が反応を示す事は有りません。底で牡蠣を切って、再度、牡蠣の半貝を落とし込みますが、餌取りが触って来る事は有りません。北面側を刺し餌の牡蠣の半貝で探って見る事にします。西から東端まで牡蠣の半貝で探って見ますが、穂先に反応が出る事は有りません。前回までの状況を考えますと信じられないくらいの無反応です。８時４０分頃、一度探りを入れました北面側の中央辺りでもう一度落とし込んで見ます。着底後、”ジビジビジビ、ジビジビジビ、”極弱い反応が穂先に出ています。徐々に反応がはっきりして来ます。”コツコツコツ、コツコツコツ、コツコツコツ”極弱い反応が連続的に出ています。「このしつこい反応はチヌとちゃうか！～」竿を持つ手に力が入ります。穂先の動きを凝視していますと、”グー、グーー”一気に穂先が海面に突き刺さります。「きた！！～」即、立ち上がって大合わせを入れます。”ガツン”重さを伴った心地よい感触が竿を持つ手に伝わって来ます。立ち上がった分一気にラインを巻きます。ラインを巻いたのと同時に重さを伴った強烈な突込みが始まります。竿で溜めて耐えますがジリジリとラインを引っ張り出されます。ラインの出て行く長さを最小限に抑えようと竿で溜めて耐えます。強烈な突込みが少し緩んだ隙に、一気に竿を起こしてラインを巻き浮かせます。ラインを引っ張り出されながらも徐々に浮かせます。下へ下へと突っ込んでいますので、牡蠣ロープに走られない様に前へ前へと竿で誘導して行きます。漸く竿先に白い大きな魚影が見えて来ます。「でっか！！！～」海面直下で何回も突っ込まれてヒヤヒヤしながら、ようやく海面に浮かせて無事タモに収まります。大台のようです。有り難い事です。釣座位置で落とし込みを続けます。９時過ぎ、牡蠣の半貝を刺し餌にして落とし込みます。落とし込み途中で啄まれる事無く着底します。”コツコツコツ、コツコツコツ、コツコツコツ”極弱い連続した反応が穂先に出ています。穂先を反応に合わせて送り込んで行きます。十分に送り込んだ所で、即、立ち上がって大合わせを入れます。”ガツン”重さを伴った感触が伝わって来ます。立ち上がった分、一気にラインを巻きながら西端に移動します。今日も陸側の筏が目の前に近づいていますので余分な動作をしなくてはいけません。筏の中に突っ込もうとしているチヌを、強引に外へ外へと誘導しながらやり取りを行います。強烈な突込みでジリジリとラインを引っ張り出されます。ラインを引っ張り出されながらも徐々に浮かせます。漸く海面直下で反転を繰り返している白い大きな魚影が見えて来ます。「これもデッカイで！！！～」強引に海面に浮かせて無事タモに収まります。大台のようです。有り難い事です。

連続してチヌが来てくれました。有り難い事です。バラさないように注意しなくてはいけません。爺さん得意の早合わせは厳禁です。９時２０分頃、刺し餌の牡蠣を慎重に落とし込んで行きます。ハゲの反応なく着底します。直ぐに”コツコツコツ、コツコツコツ、コツコツコツ”連続した極弱い反応が穂先に出ています。反応に合わせて穂先を送り込んで行きます。「これも間違いなくチヌやろ！！～」心臓ドキドキです。タイミングを見計り立ち上がって大合わせを入れます。”ガツン”心地よい感触が竿を持つ手に伝わって来ます。この感触は間違いなくチヌの感触です。立ち上がった分一気にラインを巻きます。チヌのキツイ突込みが始まれます。竿で溜めて耐えます。溜めきれないときは少しラインを出していなします。ラインの出し入れをしながら徐々に浮かせます。前に向かって突っ込んでいますので、後ろの牡蠣ロープの心配をしなくて良いようです。３枚目ですので、少し慣れて来たのかチヌとのやり取りを楽しみながら徐々に浮かせます。チヌもキツイ突込みで相手をしてくれます。十分にチヌとのやり取りを楽しんで、海面に浮かせて無事タモに収まります。４０中ほどのチヌです。有り難い事です。どうやら竿下にはチヌの群れが陣取っているのではないかと思います。それでハゲが大人しくなっているのではないかと想像します。爺さんの考えですので間違っているかも知れません。９時３５分頃、刺し餌の牡蠣の半貝を落とし込んで行きます。相変わらず落とし込み途中での反応が穂先に出ません。着底。”コツコツコツ、コツコツコツ、コツコツコツ”極弱い反応が穂先に出ます。穂先を送り込んで行きます。”コツコツコツ、クー”穂先を鋭く押さえ込んで来ます。即、立ち上がって大合わせを入れます。”ガツン”心地よい感触です。立ち上がった分一気にラインを巻きます。キツイ突込みが始まります。竿で溜めて耐えながらラインを巻きます。ラインを巻いていますと重さが乗って来ます。底に沈んでいますロープに引っ掛かったようです。ラインを緩めますとチヌが突っ込む感触が伝わって来ます。一気にラインを巻きますがロープから外れません。ラインを巻いたり緩めたりしながら徐々に浮かせます。チヌが突っ込む方向を、西側の筏と筏の間の中央辺りまで突っ込んでしまいましたので、落ちないように注意をして、筏の木の枠に乗って西側の中央辺りまで移動してやり取りを行います。掛けたチヌを逃がしたくありません。ラインを緩めたり巻いたりしていますと、チヌ以外の重さを感じなくなります。どうやらロープからチヌが外れたようです。チヌとのやり取りを再開します。ラインにキズが入って居るかも知れませんので慎重にやり取りを行います。漸く海面に浮かせて無事タモに収まります。４０中ほどのチヌです。有り難い事です。

はやり竿下にはある程度のチヌの群れが居るようです。アタリが有ればチヌと云う感じです。何年かに一回あるかないかの大きなチャンスです。手返しにも力が入ります。撒き餌を切らさない様に竿先にパラパラと潰したイガイや牡蠣を撒きます。１０時前、刺し餌の牡蠣の半貝を慎重に落とし込んで行きます。何時もハゲが陣取っています７ヒロ位まで落とし込んだ所で、”コツコツコツ、グー、グーーー”大きく穂先を押え込んで来ます。即、立ち上がって大合わせを入れます。”ガツン”何度味わっても心地よい感触です。立ち上がった分一気にラインを巻きます。チヌのキツイ突込みを竿で溜めて耐えます。右斜め前に向かってジリジリとラインを引っ張り出されます。あまりラインを出してしまいますと、陸列の筏に吊るして有ります牡蠣ロープに引っ掛かってしまいますので、ある程度は竿で溜めて耐えなくてはいけません。チヌのキツイ突込みに耐えながら徐々に浮かせます。漸く右前方に白い魚影を確認する事が出来ます。間違いなくチヌの魚影です。一気に手前に寄せて海面に浮かせて無事タモに収まります。４０中ほどのチヌです。有り難い事です。まだハゲが口を使いませんので、牡蠣の半貝で手返しを繰り返します。１０時過ぎ、刺し餌の牡蠣の半貝を落とし込みます。竿の長さ分から１ヒロ分ラインを出して落とし込んで行きます。穂先を海面近くまで送り込んだ時に”コツコツコツ、グー、グーーー”強い反応で一気に竿先が海面に突き刺さります。即、立ち上がって大合わせを入れます。”ガツン”重さを伴った強烈な感触が竿を持つ手に伝わって来ます。２ヒロくらいで掛けましたのでラインを出す事が出来ません。竿で溜めて耐えながら西端に移動します。強引にチヌを西端へ持って来ます。外へ外へと竿を捌きながら立ったりしゃがんだりを繰り返します。漸く竿先の所でやり取りができるようになりましたので、強烈な突込みの時は少しラインを出していなします。前に向かって突っ込み出しましたので一安心です。ラインを少し出して体勢を立て直します。ラインを出した分を徐々に巻いて行きます。強烈な突込みに耐えながら、漸く魚影を確認する事が出来ました。「でっか！！！～」大慌てで海面に浮かせて無事タモに収まります。浮きチヌを取り込む事が出来ました。久しぶりです。大台のようです。有り難い事です。

１０時過ぎ頃からハゲと思われる反応が穂先に出だします。少々やり難くなって来ました。ひたすら手返しを繰り返します。１０時２５分頃、刺し餌の牡蠣の半貝を慎重に落とし込んで行きます。ハゲに啄まれる事無く着底します。暫く静観していますと”コツコツコツ、コツコツコツ、コツコツコツ、グー、グーーー”ハゲアタリと変わらないくらいの弱い連続した反応を出しながら、大きく穂先を押え込んで来ます。即、立ち上がって大合わせを入れます。”ガツン”相変わらず気持ちの良い感触です。立ち上がった分一気にラインを巻きます。ラインを巻いたのと同時にキツイ突込みが始まります。ジリジリトラインを引っ張り出されます。少しラインを引っ張り出されたら、強引に竿で起こして、起こした分ラインを一気に巻きます。左前方に突っ込んでいますので、後ろの牡蠣ロープの心配をしなくて良いようです。チヌとのやり取りを楽しみながら徐々に浮かせます。海面直下のひとのしを耐えて海面に浮かせて無事タモに収まります。４０中ほどのチヌです。有り難い事です。チヌが来てくれていますので手返しにも力が入ります。しかしハゲに牡蠣の半貝を取られる事が多くなって来ました。ひたすら手返しを繰り返します。１０時４５分頃、刺し餌の牡蠣の半貝を６ヒロ位まで落とし込んだ所で、”コツコツコツ、グー、グーーー”大きく穂先を押え込んで来ます。即、立ち上がって大合わせを入れます。”ガツン”重さが竿を持つ手に伝わって来ます。立ち上がった分一気にラインを巻きます。キツイ突込みで相手をしてくれます。毎回西端まで移動してチヌとのやり取りを行わなくてはいけません。陸側列の筏は何時もは元の位置に戻って行くのですが、今日はどうした事か同じ位置で動きません。困った事です。強引にチヌを西門に引っ張り出してのやり取りです。下へ下へと突っ込んで相手をしてくれます。チヌとのやり取りを楽しみながら徐々に浮かせます。竿先に白い魚影が見えて来ました。間違いなくチヌの魚影です。海面に浮かせて無事タモに収まります。４０後半のチヌです。有り難い事です。

これだけ大きなチヌと数やり取りしていますと腕がパンパンです。爺さんの強欲だけで続けているようなものです。強欲の目的はこの時期やり遂げた事がないツ抜け達成です。１０時５５分頃、刺し餌の牡蠣の半貝を落とし込んで行きます。やはり６ヒロくらいの所で”コツコツコツ、グー、グーーー”大きく穂先を押え込んで来ます。即、立ち上がって大合わせを入れます。”ガツン”心地よい感触です。間違いなくチヌです。立ち上がった分一気にラインを巻きます。筏の中に向かってキツイ突込みで相手をしてくれます。竿で溜めて耐えます。「最初から筏の中に突っ込むチヌは取れんわ！～」必死で竿で溜めていますと穂先が跳ね上がります。「あぁ～、バラしても～た～」ガックリです。まだまだ修行が足らないようです。気持ちを切り替えて落とし込みを続けます。１１時過ぎ、目先を変えるために牡蠣の両貝を刺し餌にして落とし込みます。途中での反応なく着底します。暫く静観していますと、”コツコツ、コツコツ、コツコツ”ハゲが啄んで居る様な反応が穂先に出ます。穂先を凝視していますと、”コツコツ、ゴツゴツ、ゴツゴツ、グー、グー”強い啄む反応から鋭く穂先を押え込んで来ます。即、立ち上がって大合わせを入れます。”ガツン”重さを伴った感触が伝わって来ます。立ち上がった分一気にラインを巻きます。強引な重さを伴った強烈な突込みが始まります。ジリジリとラインを引っ張り出されます。竿で溜めて必死で耐えます。少し突込みが緩んだ隙に竿を起こして一気にラインを巻きます。ラインを巻きますとまた少し引っ張り出されます。同じ動作を繰り返しながら徐々に浮かせます。左前方に向かって突っ込んでいますので、後ろの牡蠣ロープの心配をしなくても良い分気が楽です。チヌの重さを伴った強烈な突込みを体験しながら徐々に浮かせます。海面直下に白い魚影が見えて来ました。「でっか！！～」海面に浮かせて無事タモに収まります。牡蠣の両貝でチヌが来てくれました。大台のようです。有り難い事です。ひたすら手返しを繰り返します。ハゲに刺し餌を取られる事が多くなって来ます。強欲な目標まであと１枚です。１１時３５分頃、刺し餌の牡蠣の半貝を慎重に落とし込んで行きます。何時もハゲが陣取っています７ヒロ位まで落とし込んだ所で、”コツコツコツ、グーグー”鋭く穂先を押え込んで来ます。即、立ち上がって大合わせを入れます。”ガツン”間違いなくチヌと云う感触が伝わって来ます。立ち上がった分一気にラインを巻きます。キツイ突込みを竿で溜めて耐えながらラインを巻きます。ラインを巻けばジリジリとラインを引っ張り出されます。腕がパンパンですので、かなりキツイやり取りです。チヌの重さを伴ったキツイ突込みに耐えながらやり取りを続けます。右前方に突っ込んでいますので、陸側列に吊るして有る牡蠣ロープに引っ掛からないかと心配になって来ました。ラインが陸側列の筏に向かっています。強引に竿を起こして少しずつ手前に持って来ます。漸く陸側列の筏の１ｍくらい手前でチヌが浮きます。もう少しで牡蠣ロープに引っ掛かる所でした。強引に手前に寄せて海面に浮かせ無事タモに収まります。４０後半のチヌです。ツ抜け達成です。有り難い事です。

１２時頃まで落とし込みを続けましたが、チヌと思われる反応が出る事は有りませんでした。ほとんどがハゲと思われる反応でした。昼ご飯を頂く事にします。頂く前に、牡蠣ゴミとイ貝や牡蠣を潰して一緒に撒いて置きます。昼ご飯は今日もパンとカップラーメンです。天気も良く２枚目のチヌを上げてから直ぐに防寒着の上を脱いだのですが、寒くもなく丁度良い塩梅です。のんびりと昼ご飯を頂きます。上佐波賀筏群に爺さん１人です。昨年までの風景です。今年は暖かい冬でしたので、よく釣り人さんとご一緒になります。色々と教えて頂きますので勉強になります。有り難い事です。１２時３０分頃から午後の牡蠣チヌ狙いを開始します。午後からは「もう１枚！」を目標に牡蠣チヌを狙います。牡蠣とイ貝を潰して竿先に撒いて置きます。刺し餌の牡蠣の半貝を慎重に落とし込んで行きます。７ヒロ位まで落とし込んだ所で、ハゲと思われる反応で刺し餌の牡蠣の半貝を取られます。「う～ん、ハゲの活性が上がって来たな～」やり難くなって来ました。ひたすら牡蠣の半貝を落とし込みますが、ハゲと思われる反応で刺し餌の牡蠣の半貝を取られます。牡蠣の両貝を刺し餌にして落とし込む事にします。しかし穂先に出ます反応はハゲの反応ばかりです。合わせを入れますと、良型のマルハゲ、良型のウマズラ、残った鈎先に付いた欠片を良型のアジが喰いついて海面に姿を現します。時間だけがゆっくりと過ぎて行きます。チヌの群れがどこかに行ってしまったようです。仕方が有りません。「もう１枚！」を目指します。４時過ぎ、牡蠣の両貝にハゲが反応しなくなりましたので、牡蠣の半貝を刺し餌にして落とし込んで見ます。落とし込み途中での反応なく着底します。暫く静観しますが、反応が穂先に出ませんので上下の誘いを掛けていますと、”コツコツ、コツコツ、グー、グーーー”啄む強い反応から穂先を鋭く押さえ込んで来ます。即、立ち上がって大合わせを入れます。”ガツン”心地よい感触が伝わって来ます。立ち上がった分一気にラインを巻きます。ラインを巻いたのと同時にキツイ突込みで西方向に走り出します。竿で溜めて耐えながらラインを巻きます。チヌの突込みを楽しみながら徐々に寄せて来ます。海面直下に白い魚影が見えて来ました。間違いなくチヌです。海面に浮かせて無事タモに収まります。４０くらいのチヌです。有り難い事です。「もう１枚！」の目標を達成できました。有り難い事です。

何とか今日１日の目標をクリアする事が出来ました。今後このような機会が有るとは思えませんので、良い経験をさせて頂いたと思っています。しかし腕がパンパンで年を重ねた体にはかなりキツイやり取りでした。「もう１枚！」をクリアした事ですので、これで竿を納める事にします。４時３０分と伝えています時間まで、まだ少し時間が有りますので、残った牡蠣を潰して北側に撒いて置きます。筏の床がかなり汚れていますので、タワシを使って綺麗に掃除をして置きます。陸側列の筏が中列から離れる事は有りませんでした。チヌを掛けた時には要注意です。ハゲの活性が何時まで続くか少々不安な事では有りますが、魚達の活性が高いと云う事は、チヌの活性も高いと考えられますので、次回の釣行が楽しみです。

釣果：チヌ１１枚　３９ｃｍ４４ｃｍ４６ｃｍ×３４８ｃｍ×２５０ｃｍ５１ｃｍ×３