3月17日(金)    上佐波賀筏(曇り後晴れ)    中潮

前回の釣行で思いもよらない釣果に恵まれましたので、調子に乗って今週も釣行する事にしました。釣行場所は上佐波賀です。自宅を何時ものように4時頃出発します。国道の温度表示は−1℃を表示しています。何時もの事ですが観音峠辺りから濃霧が立ち込め出します。安全運転に心掛けて舞鶴を目指します。今回もR9→R27→上佐波賀のルートで車を走らせます。何時ものコンビニで、昼食用のパンとカップラーメンと氷を購入します。5時45分頃に佐波賀渡船さんの駐車場に到着します。1台も車が停まっていません。何台か車が停まっていると思ったのですが予想が外れました。身支度を整えて船頭さんが来られるまで車の中で待ちます。6時25分頃、船頭さんが到着されます。お互い朝の挨拶を交わします。どうやら今日は私1人のようです。ポイントカードが一杯になりましたので、今日の渡船代は要りません。有り難い事です。バケツ2杯分の牡蠣料金2000円分だけを支払います。私1人を乗せて出船です。

 

6時35分頃に上佐波賀筏群に到着します。船頭さんに昨日の牡蠣掃除の場所を教えて頂きますが、中列の真ん中辺りの筏で牡蠣掃除が行われたようですが、中列は筏のアンカーロープが有りませんので、風や潮の流れで大きく移動しますので、ポイントがズレズレになってしまいます。乗る事に躊躇します。今回も前回同様4番筏で1日遊ばせて頂く事にします。筏に上がり海の色を見ますと、前回ほど透明度が良くありません。西隣の筏も前回から牡蠣掃除をされていないようです。同じ状態で牡蠣ロープが吊り下げて有ります。「夢よもう一度」と、強欲な事を考えていたのですが、出鼻を挫かれたようです。先ずは、前回の釣座位置であります西向き方向に牡蠣を割ってパラパラと撒いてから、ゆっくりと仕掛けの準備に取り掛かります。(タックルは竿 1.5m リール バイキング筏44 ライン 1.75号通し 錘り なし 鈎 海津12号)        

6時50分頃から牡蠣チヌ狙いを開始します。今日も牡蠣掃除をしない分、何時もよりかなり早いスタートです。何時ものように、牡蠣の半貝を刺し餌にして1ヒロ、1ヒロ、慎重に落とし込んで行きます。途中で刺し餌の牡蠣の半貝を触って来る魚は居ません。着底後も、刺し餌の牡蠣に反応を示す魚は居ません。上下の誘いを頻繁に掛けますが、反応を示す魚は現れません。刺し餌の牡蠣を底で切って、再度、刺し餌の牡蠣を落とし込む事を繰り返します。しかし、穂先の動きに神経を集中しますが、穂先はピクリとも反応を示す事は有りません。何度も何度も刺し餌の牡蠣の半貝を取り換えて落とし込みますが、刺し餌の牡蠣に反応を示す魚が出て来る事は有りません。西向きの釣座位置を諦めて、東側のアンカーロープの近くの北向き側に釣座位置を構え直す事にします。理由は昼ごろから北方向の強い風が吹いて来る予報ですので、少しでも筏の移動がましなアンカーロープの近くに釣座位置を構える事にしました。再度、牡蠣を割って釣座位置前にパラパラと撒いてポイントを作り直します。

釣座位置と決めましたポイントも、刺し餌の牡蠣の半貝を落とし込みますが、穂先が反応を示す事は有りません。粘り強く刺し餌の牡蠣の半貝を落とし込みます。しかし、穂先に反応が出る事は有りません。8時頃、刺し餌の牡蠣を落とし込みます。着底しても反応が出ませんので、頻繁に誘いを掛けていますと、穂先に”コツコツコツ、コツコツコツ”と、極弱い反応が出だします。穂先の動きに神経を集中していますと、”コツコツコツ、コツコツコツ、フ〜”穂先に負荷がなくなります。即、立ち上がって大合わせを入れます。重さを伴った感触が伝わって来ると思ったのですが、思いとはかけ離れた軽い感触が伝わって来ます。「う〜ん?、小チヌか?〜」ラインを巻きますが、さしたる突込みもなく上がって来ます。中層辺りまで上げて来た所で穂先が跳ね上がります。鈎ハズレのバラシです。「う〜ん、何やったんやろ?〜」ええ加減なやり取りをしてしまいました。「これではチヌも捕れんわな〜」心の声が聞こえて来ます。まだまだ修行が足りません。

8時15分頃、刺し餌の牡蠣を落とし込みます。着底。上下の誘いを掛けていますと、”コツコツコツ、コツコツコツ、コツコツコツ”極弱い反応が連続して穂先に出ています。穂先を押え込めば合わせを入れるのですが、なかなか穂先を押え込んで来ません。仕方が有りませんので、タイミングを見計らって立ち上がって大合わせを入れます。”ガツン”竿を持つ手に心地よい感触が伝わって来ます。この突込み、この重量感、間違いなくチヌの感触です。チヌとのやり取りを楽しみながら徐々に浮かせます。チヌとのやり取りを楽しんでいますと、中層辺りで急に穂先が跳ね上がります。「アチャ〜、やっても〜た!〜」ラインを巻き上げますとライン切れです。ラインのキズ確認を忘れていました。気を取り直して落とし込みを続けます。8時30分頃、着底した刺し餌の牡蠣の半貝に、”コツコツコツ、コツコツコツ、コツコツコツ”極弱い反応を出しながら徐々に穂先を押え込んで来ます。反応に合わせて穂先を送り込んで行きます。十分に穂先を送り込んだ所で立ち上がって大合わせを入れます。”ガツン”衝撃が竿を持つ手に伝わって来ます。この感触は間違いなくチヌと確信します。チヌの強引な突込みをかわしながら徐々に浮かせます。中層辺りまで浮かせた所で急に穂先が跳ね上がります。ラインを巻き上げて確認しますと、鈎ハズレのバラシです。「う〜ん、何回バラシタら気が済むねん!!〜」ガックリです。未熟さを痛感します。気を取り直して手返しを繰り返します。8時40分頃、刺し餌の牡蠣の半貝が途中で突かれる事無く徐々にタナを深くして行きます。底から半ヒロくらい上で、”コツコツコツ、グ、グ、グー”少し強めの前アタリから穂先を大きく押え込んで来ます。即、立ち上がって大合わせを入れます。”ガツン”重さを伴った心地よい感触が伝わって来ます。キツイ突込みに耐えながら徐々に竿を起こしてラインを巻きます。同じ動作を繰り返しながら徐々に浮かせます。「バレんなや!!〜」祈る気持ちで浮かせます。海面直下に白い魚影が見えて来ました。間違いなく良型チヌです。海面に浮かせて無事タモに収まります。40中ごろのチヌです。有り難い事です。

やっとチヌを取り込めましたのでヤレヤレです。凄く緊張したやり取りでした。これで一安心です。手返しを繰り返します。9時10分頃にアイナメのポン級が相手をしてくれます。アイナメとのやり取りの感触から、最初にバラシた魚の感触とよく似ています。おそらくアイナメではなかったかと想像します。9時20分頃、刺し餌の牡蠣の半貝が着底します。反応が出ませんので誘いを掛けます。上に大きく誘い上げてゆっくりと落とし込んで行きます。何度目かの誘いの後、”コツコツコツ、グー”強い反応で穂先を大きく押さえ込んで来ます。即、立ち上がって大合わせを入れます。”ガツン”気持ちの良い感触が伝わって来ます。間違いなくチヌの感触です。重さを伴ったキツイ突込みが始まります。チヌのキツイ突込みをいなしながら徐々に浮かせます。4番筏は牡蠣ロープが有りませんので、気分的に凄く安心してやり取りができます。チヌのキツイ突込みを楽しみながら徐々に浮かせます。海面に浮かせて無事タモに収まります。40中ごろのチヌです。有り難い事です。9時50分頃、紛らわしい反応でカレイが相手をしてくれます。10時15分頃、上下の誘いを掛けた直後に、”コツコツコツ、コツコツコツ、グ、グ、グ、グー”穂先に強めの反応を出しながら押さえ込んで来ます。即、立ち上がって大合わせを入れます。”ガツン”心地よい感触です。シャープな突込みで相手をしてくれます。切れの良い突込みです。シャープな突込みを味わいながら徐々に浮かせます。海面に浮かせて無事タモに収まります。30中ごろのチヌです。有り難い事です。

   

餌取り達の反応が殆んど有りません。穂先に反応が出ればチヌの可能性が非常に高いです。穂先の動きに神経を集中しながら手返しを繰り返します。11時頃、心配していました風が吹き付けて来ます。北方向から突風を伴っていますので筏が良く動きます。アンカーロープの位置を確認しながら手返しを繰り返します。11時20分頃、刺し餌の牡蠣を落とし込みます。途中での反応なく着底します。頻繁に上下の誘いを掛けていますと、”コツコツコツ、コツコツコツ、フ〜”極弱い反応で穂先に負荷がなくなります。即、立ち上がって大合わせを入れます。”ガツン”竿を持つ手に重さを伴った心地よい感触が伝わって来ます。ラインを巻いたとたんに重さを伴った強烈な突込みが始まります。筏の中に向かって強烈に突っ込んで行きます。ジリジリとラインを引っ張り出されます。空の筏ですのでラインブレイクの心配は有りません。しかし、アンカーロープには注意しなくてはいけません。突込みが少し緩んだ隙に竿を起こしてラインを巻きます。同じ動作を繰り返しながら徐々に筏の外にチヌを誘導します。突っ込む強さ、重さを考えますとそこそこのチヌと思われます。ラインを巻けばまた引っ張り出される事を繰り返しながら徐々に浮かせます。徐々に海の透明度が上がって来ていますので、かなり下の方で反転を繰り返している大きな魚影が見えて来ました。「でか!!〜」海面直下でも強い力で反転を繰り返しますのでなかなかタモ入れ出来ません。四苦八苦しながらやっとこさタモ入れに成功します。大台のチヌです。有り難い事です。11時35分頃にも、着底後、同じような穂先に負荷がなくなる反応で、40中ごろのチヌが相手をしてくれます。有り難い事です。12時になりましたので昼ご飯を頂く事にします。今日も何時ものカップラーメンとパンの昼ご飯です。昼ご飯を頂く前に、牡蠣を割って釣座位置付近に撒いて置きます。北方向の風がきつく吹き付けて来ますので、南方向を向いて昼ご飯を頂きます。

      

12時20分頃から午後のかかり釣りをスタートします。慎重に刺し餌の牡蠣を落とし込みますが、途中や着底後も穂先に反応が出る事は有りません。12時40分頃、着底した刺し餌の牡蠣に”コツコツコツ、コツコツコツ”と、反応を示す魚が居ます。次の反応に備えて身構えますが、穂先に負荷がなくなり刺し餌を取られます。ラインを巻き上げて確認しますと鈎が有りません。フグが出て来たようです。今日初めてのフグです。1時頃、刺し餌の牡蠣が着底します。穂先の動きに神経を集中していますと、”コツコツコツ、コツコツコツ、フ〜”餌取りのような弱い反応で穂先に負荷がなくなります。即、立ち上がって大合わせを入れます。”ガツン”心地よい感触が伝わって来ます。この感触は間違いなくチヌの感触です。チヌのキツイ突込みに耐えながら徐々に浮かせます。チヌとのやり取りを楽しみながら徐々に浮かせます。海面に浮かせて無事タモに収まります。40前半のチヌです。有り難い事です。1時20分頃からヒイラギの反応が出だします。穂先に負荷がなくなる反応の合わせが少々厄介です。1時30分頃、北方向に出ていました黒い雲から小雨が降り出して来ます。突風を伴った風と小雨、気分が少々滅入ります。まだチヌが来てくれる事を信じて手返しを繰り返します。2時15分頃、着底した刺し餌の牡蠣を上下に動かしていますと、”コツコツコツ、コツコツコツ、コツコツコツ”餌取りのような反応を出しながら徐々に穂先を押え込んで来ます。穂先を押え込みに合わせて送り込んで行きます。十分に送り込んだ所で立ち上がって大合わせを入れます。”ガツン”気持ちの良い重さを伴った感触が伝わって来ます。間違いなくチヌの感触です。チヌのキツイ突込みにタジタジになりながらも徐々に浮かせます。十分にチヌとのやり取りを楽しみます。海面直下に白い魚影が見えて来ました。海面に浮かせて無事タモに収まります。40中ごろのチヌです。有り難い事です。

    

大台のチヌを含めて7枚のチヌが来てくれましたので、またまた強欲な考えが頭の中に浮かんで来ます。自分の腕も顧みずにツ抜けを狙う強欲な考えです。ひたすら手返しを繰り返します。北方向の突風を伴った風で筏が良く動きます。ポイントが良くずれます。我慢しながら穂先に牡蠣を割ってポロポロと撒きながら、ひたすら手返しを繰り返します。3時15分頃、刺し餌の牡蠣を慎重に落とし込んで行きます。着底。反応が出ませんので誘いを掛けます。上下の誘いを頻繁に掛けていますと、”コツコツコツ、コツコツコツ、フ〜”餌取りのような弱い反応で穂先の負荷がなくなります。即、立ち上がって大合わせを入れます。”ガツン”気持ちの良い衝撃が伝わって来ます。重さを伴ったキツイ突込みが始まります。キツイ突込みをいなしながら徐々に浮かせます。キツイ突込みを十分に楽しみます。海面に浮かせて無事タモに収まります。40中ごろのチヌです。有り難い事です。ツ抜けまであと2枚になりましたので、否応なしに気合が入ります。反応が少し遠いですが、ひたすら手返しを繰り返します。徐々に5時と伝えています納竿時間が迫って来ます。4時35分頃、着底した刺し餌の牡蠣を頻繁に上下に動かしていますと、”コツコツコツ、コツコツコツ、フ〜”餌取りのような弱い反応を出しながら穂先の負荷がなくなります。「よっしゃ!〜、間違いなくチヌやろ!!〜」即、立ち上がって大合わせを入れます。”ガツン”竿を持つ手に間違いなくチヌの感触が伝わって来ます。チヌの感触を楽しみながら浮かせます。十分にチヌとのやり取りを楽しみます。海面に浮かせて無事タモに収まります。40中ごろのチヌです。有り難い事です。

      

残り時間があとわずかです。少々焦りながら手返しを繰り返します。ヒイラギの反応は出るのですが、チヌと思われる反応がなかなか穂先に出ません。時々、”コツ”と少し強めの反応が穂先に出ますが、刺し餌の牡蠣を取られる事は有りません。誘いと静観を繰り返しますが、なかなかチヌが刺し餌の牡蠣を喰ってくれません。ひたすら粘り強く手返しを繰り返しますが、合わせを入れられるような反応が穂先に出ません。4時50分頃、残りわずかになった牡蠣をすべて割って竿先に撒きます。今日最後の刺し餌の牡蠣を投入します。徐々にタナを深くして行きます。着底。ヒイラギらしき反応が穂先に出ています。”ジビジビジビ、ジビジビジビ、フ〜”極弱い反応で穂先を持ち上げています。チヌアタリに変わって欲しいと願いますが、チヌアタリに変わる事は有りません。5時前、船頭さんが道路側の筏に船を走らせています。残念ですが、再度、チヌに刺し餌を喰わせる事が出来ませんでした。強欲な事を考えるとロクな事は有りません。1枚の壁は凄く大きい事を思い知らされました。強欲な事を考えるにはまだまだ修行が足らないようです。

 

釣果:チヌ9枚 37.5cm 43cm 43.5cm 45.5cm 46cm×2 47cm×2 50cm